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挿し木(2006.3.11〜2007.3.4)
基本は、7月に緑枝ざしですが剪定した枝(前年枝)で挿し木をしてみました。
この期間中の挿し木は乾燥、暑さの影響を受けず、挿し穂は長く葉をつけ、長持ちしますが、気温が上がらないと根が出ない。
しかし芽が動きだすと共に根が出てくる訳では無く、この時期の成長は新芽から葉の成長、花芽を付けたりし挿し穂の養分が芽のほうに行きそのまま枯れることが多いように感じました。(憶測)
以上、私の主観です。
【挿し木をするなら、花が終わり、その年の枝が木質化してからの方が良かったかな?枝の充実と気温のタイミングと管理が大切。現在試行錯誤中。
団子挿しは発根し易いのかどうなのか比較をしてなかったので不明。】
(2007.3.6編集、追加)
2007.3.4
8号の鉢に植え替えました。
2006.10.18
最終的に、合計4本成功しました。1割の成功率でした。方法、環境、気候などの違いにより成功率は変わってくると思います。
現在の様子
2006.7.12
とりあえず3本植え替えました。結構、根が生えていました。
2006.7.08
葉が残っているのが6本だけになりました。
その中で2本の挿し木に根を確認することが出来ました。
全体の様子
近々、挿し木の第2弾をする予定です。
2006.6.12
葉がすべて落ち、枯れたと思って抜いたら根が生えていてびっくり、また植えておきました。
他の葉が生えているのは確認してません。
2006.5.23
40本以上挿し木をしたが今残っているのは16本だけになりました。
駄目だったのは葉が落ち、枝にカビが生えてきていました。多少カルス形成しているのもありましたが、ほとんど変化なしでした。
新芽が伸びてきていましたが枯れてカビが生えてきました。
コチラは順調に育って1番葉っぱが大きくなった2本
2006.5.9
中心に写っているのは花芽、写真を撮った後に切りました
左の方は5月4日の上から5番目の写真の芽が伸びた
気温が上がってくるとカビも生えてきます。落ちた葉は、こまめに取り除くようにしています。
下の写真は葉がすべて落ち腐った枝
2006.5.4
芽が動き始めています
こちらはほとんど葉が落ちてしまいました
同じ時、同じに様に挿し木をしたんですが
とりあえずこのまま様子を見る
2006.4.27
多少葉が落ちてきた、3〜4本は葉っぱがすべて落ちた。
その他変化なし
2006.4.10
ほぼ1ヶ月が経過しました。
挿し木に何の変化も見られません。
葉が落ちることも無く今のところ順調そう。
これからもっと暖かくなっていくので湿度を保つため、このままビニールの中で育てていく予定。
温度・湿度計で測ってみると気温は外と変わらず。湿度は90〜97%くらい。
2006.4.1
挿し木に何の変化も見られません。
水遣りは5〜7日おき位、霧吹きでたっぷり。
3月29、30日に雪が降り寒かった。
2006.3.18
屋外のビニール温室。保温が目的では無く、風、野良猫のいたずら避け。
なるべく自然な状態で管理。
挿し木に変化は見られません。
2006.3.11
基本は、7月に緑枝ざしですが剪定した枝(前年枝)で挿し木をしてみました。
今回挿し木をするにあたり団子挿しという方法でやってみることにしました。
団子挿しというのは挿し木の切り口をロックウールか泥団子で包み、それを用土に挿すと言う方法です。
根が出にくい植物の挿し木などに使われるやり方みたいです。
まあ、1本でも成功すれば良いかな、と言う程度でやってみようと思います。
まず、赤玉土を細かくつぶし微塵状態にして1つはそのまま、もう1つは水を入れてよく混ぜます。
剪定した枝を3時間くらい水上げしておく。
枝を10〜15cmくらいの長さに切り発根促進剤をつける
水で溶いた赤玉土の中に浸けてその上から赤玉の微塵をまぶし少し固まるまで置いておく。
これが団子挿しと言う方法らしいです。
@ A
B C
用土はパーミキュライト100%で挿しました。
置き場は外で直射日光、風の当たらない所で簡易ビニール温室におく予定でしたが風が強く、雪が降りそうなので暖房のない室内に置いてあります。
この写真は2005年12月に雪で折れた枝をビンにさしていたのが蕾が膨らんできました、室内暖房なしの寒い所に置いてあった。これは、このまま様子を見る。・・・・・枯れました。
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